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転倒予防 の記事
転倒は在宅でもっとも多い相談のひとつですが、「何をすれば減るのか」は介入の種類によって結果が変わります。運動・住環境整備・二重課題練習について、効果量と適用条件を原典から整理した記事を集めました。
4 件の記事があります。
- 転倒リスクはどう評価する?|世界ガイドラインWFG 2022の「一本の流れ」
転倒リスクの評価は、TUGを測るところからではなく「転びましたか」と聞くところから始まります。39か国96名の専門家がまとめた世界ガイドライン(WFG 2022)の、聞く→測る→分ける→見て直すの4ステップを、在宅で使う目線で整理しました。
- 二重課題トレーニングはバランスを改善するのか|14研究691人のメタ分析
歩きながら引き算、歩きながらしりとり。二重課題トレーニングは何もしないよりは明確にバランスを改善します。ただし通常のトレーニングと比べた差はごくわずかで、信頼区間の端はほぼゼロに接していました。上乗せ効果をどう見るかを整理しました。
- 住環境整備で転倒は減るのか|10試験1,960人のメタ分析が示した条件
手すりを付ければ転倒は減る、と言い切れるでしょうか。10試験1,960人のメタ分析では7%減にとどまり、95%信頼区間の上限は1.00に接していました。それでも効果が出た研究には共通点があります。誰に、どうやれば効くのかを整理しました。
- 地域在住高齢者の転倒予防に運動は効くのか|Cochraneレビュー(108RCT・23,407人)を読む
運動は転倒の発生率を23%下げる。しかも「バランス・機能的運動」と「筋力トレーニングの併用」で差が出る。108件のRCTをまとめたCochraneレビューから、訪問リハの現場で何を選ぶべきかを整理しました。